第二回 空間革命家としての家康: 「家康の空間認識と岡崎という空間」 ⇔『家康塾』 終了:1 “放浪者”としての家康 3 新たな“岡崎”という空間を想像する

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家康の空間認識と岡崎という空間 ⇔ 『家康塾』講座
講師:石上 文正先生 人間環境大学名誉教授

・10月 7日(金)2回 空間革命家としての家康
・11月18日(金)3回 新たな“岡崎”という空間を想像する
終了 ・ 9月2日(金)1回 “放浪者”としての家康

石上 文正講師コメント
徳川家康の大きな功績の一つは、現代日本にも影響を及ぼしている、東京を中心とした空間的な国土構造を築き上げたことである。なぜ、このような創造的なことをなしえたのだろうか。その原因の一つは、徳川家康の幼年期からの、たび重なる不幸や不運にあったのではないだろうか。その不幸や不運によって、家康は自分自身に不安を抱いていたと考えられる。しかし、このことがぎゃくに自分自身を運命に委ね、さまざまなことから「自由」になり、客観的な視点を得、創造的な仕事をなしえたのではないだろうかという「仮説」をお話する予定である。そして、このような家康の創造性を、岡崎市の今後のあり方を考えるうえで、いかに利用するかという点についても私見をお話する予定である。

『空間と身体 考現入間学的アプローチ』
石上文正著(1985年発行)
序 8~9ページから抜粋
現代人の中で、生まれ育ったところで、一生を送る人は少ない。このことは、空間のもつ意味の稀薄化を招来する。人は成長しながら、近隣空間の意味を覚えていくが、移動の激しい現代社会にあっては、父親はその子どもに空間のもつ意味を伝承できない。子どもたちは、「あの橋のたもとに、昔、幽霊が出た」という話や、「今はドブ川みたいになっているけれど、あの川は昔は澄んでいて、よくさかなとりをした」という話も聞けない。昔の空間は、歴史空間として現代に蓄積されず、"空間文化"は継承されない。さまざまな意味を負荷されてきた空間はこのようにして"喪失"してしまう。このような空間の意味の稀薄化や喪失は、空間を平板化した。
生活空聞の拡大、空間距離や空間の無化、抽象空間の増加、親密空間の減少、同心円空間構造の崩壊、空間の平板化という特異な空間の中に生きているわたしたちにとって、空間について考えることは、なんらかの現代的意義があるだろう。

本書の構成
本書の構成について、若干触れておこう。後述するように、空間は数学的空間、生きられている空間、イメージ空間に分類される。
第一部では生きられている空間について考えみようと思う。上・下、前・後という、空間
の基本的枠組を、身体論をベースに述べる。
第二部では、イメージ空間の構造やその意味について考える。ここでは、国土空間などの広い空間が対象となる。
第三部ではイメージ空間の中に現象する方位空間としての「北」に焦点をあてて考えようと思う。ここでは、「北」を記号として捉え、その意味の分析が中心となる。
なお、数学的空間については、本書では扱わない。
※写真:「失われた空間」(伊賀川の拡幅工事で伐採された桜並木?と、「生きている空間」(東岡崎駅南口から南に道路を70m西側にある「葵丘」の坂の入口

開催日

2016.10.07~2016.11.18

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時間帯 18時00分~19時30分 +交流
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定員 88人
対象者 どなたでも 可
料金 無料
場所 岡崎市図書館交流プラザ Libra 
〒444-0059 愛知県岡崎市 康生通西4丁目71 りぶら301会議室
お問合わせ先 メール: chouct8@gmail.com .
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